2024年度「わさび田再生」と「森林整備活動」を開始しました。

mountain-products.comを運営するBELAY Inc.が提供する“普段のライフスタイルが自然とサスティナブルな活動につながるアウトドアプラットフォーム”『BELAYER act』の一環である「自然を守る」活動が2021年5月から始まりました。山梨県の道志村にて、「養老の森」(顧問 養老孟司(東京大学名誉教授))のゆたかな森を育むための森林整備活動と、使われなくなった「わさび田」を再生するプロジェクトを行っています。

小雨降る2024年3月23日(土)
山梨県道志村での2024年度の活動がスタートしました。画像は3年目を迎える「わさび田」です。

苗を植えてからもうすぐ2年、完全無農薬栽培で毎年春から夏にかけて虫の被害に悩まされてきていますがなんとか元気に成長しています。

ご覧の通り、イモ(わさび本体)部分もすくすくと成長しています。この調子で行くと成長の早い品種を植えたものはこの春なんとか初収穫できそうです!
収穫祭が楽しみです。

下2段は2022年春に植え、上2段は2022年秋から2023年春に植えました。合計4段のわさび田です。

今回は、今年最初の作業ということでわさび田内の清掃(落ち葉除去)中心の作業でした。
あと、この時期にしか収穫できないわさびの花摘みも行いました。

皆摘んだ花を持ち帰りました。
今回も元同僚やFoxfireの皆さんが手伝いに来てくれ7名での作業でした。ありがとうございます!
「わさび田再生」開始から3年、田植えから2年、試行錯誤でここまできていますが、なんとかこの春初収穫できそうな目処が立ってきました。
これも道志村の皆様や協力してくれる仲間がいるからこそ。本当に感謝いたします。

美味しいわさびで蕎麦を食べる日、いよいよ間近です。

 

※わさび田再生プロジェクトもご興味あるかたは、ご気軽にお問い合わせください。
BELAYのコンタクトページこちらから

早速仲間が作ってくれた「わさびの花の醤油漬け」を届けてくれました。
初めて食べましたが、ツーンとわさび香る最高の珍味でした。これはイモも期待できる!? 収穫祭が楽しみです。

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