いよいよ、わさびも初収穫間近です!

mountain-products.comを運営するBELAY Inc.が提供する“普段のライフスタイルが自然とサスティナブルな活動につながるアウトドアプラットフォーム”『BELAYER act』の一環である「ゆたかな森きれいな水」を守る活動が2021年5月から始まりました。山梨県の道志村にて、「養老の森」(顧問 養老孟司(東京大学名誉教授))のゆたかな森を育むための森林整備活動と、使われなくなった「わさび田」を再生するプロジェクトを行っています。

5/18(土)道志もいい季節になってきました。この時期成長著しいわさびたちです。

毎年夏に虫被害でやられてきましたが昨年夏より虫取りも回数を増やしてきたおかげで、この春この丈まで成長しました。
葉の緑がきれいなのはこの時期ならでは。現在栽培している「わさび田」は4段あります。

下から1段め ゆっくりと育つ赤茎系(真妻)。

2段め 成長の早い青茎系。こちらはいよいよ収穫できるまで育ってきました。

3段め

4段め どの段も元気に成長しています。

作業はわさび田内の掃除(落ち葉ひろい、枯れた葉やカビの発生した葉などの除去)、あとは虫除け(無農薬液散布)が中心です。
天気もよく気持ちのいい作業日でした。
今回もFoxfireさんの皆様にお手伝いしていただきました。いつもありがとうございます!

開墾からはじまり4年目の春、ここまできました。
もうすぐ美味しいわさびで美味しい蕎麦ですかね。

ゆたかな森きれいな水つくりはまだまだ続きます。

 

この日は「養老の森」での森林整備活動も行いました。間伐したスギの下で何かしています。

皮を剥いでいます。

こんな感じにきれいに剥がして。何に使うのでしょうか?

また、木材(製材)を運んでいます。

実はこの春から始めている作業。

眺望の良い「養老の森」の中腹に東屋(あずまや)を建築中です。こんな感じで立派に出来上がってきました。

新緑が美しい山並みが望めます。

今回の作業は、この東屋の屋根に使用するスギの皮剥ぎと、材の運搬でした。
わさびもそうですが、何事もかたちが見えてくるとワクワクするものです 。皆自慢の一枚を持っての集合写真です。

「養老の森」森林整備は様々な活動をしています。ご興味ある方はぜひこちらからお問い合わせください。

※わさび田再生プロジェクトもご興味あるかたは、ご気軽にお問い合わせください。
BELAYのコンタクトページこちらから
 

関連記事

  1. 10月の森林整備活動とわさび田再生プロジェクト報告

  2. 9月の森林整備活動とわさび田再生プロジェクト報告

  3. 2024年度「わさび田再生」と「森林整備活動」を開始しました。

  4. 虫との戦いと杣小屋(そまごや)作り

PAGE TOP